子供の頃から、祖母にはいろいろなこと、今の私につながる入り口に連れて行ってもらったり、
経験させてもらったりしていました。
私が海外で暮らすようになってからも、祖母は筆がまめで、
彼女だけは、頻繁に手紙(ハガキ)を送ってくれました。
祖母は達筆で・・達筆すぎて、読めないのもあったのですが。笑
今でも、とってあるハガキの中で、とても、大切にしている
祖母からの言葉があります。

暗いと不平を言うよりも、
あなたが進んで
明かりをつけなさい。

よく、誰々が協力してくれないとか、何々がないからとか、周囲に不平をこぼし、自分ができない理由を語る人がいます。
そして、誰かがその状況を変えることを待っています。

しかし今の時代、日本に住んでいれば、大抵のことの自由は保障されています。
問題があるのなら人に訴えるのでなく、
自分で解決しようとすればいいのです。
もし、あなたが周囲に不満を持っているなら暗いと不平を言うよりも、あなたが進んで明かりをつけなさいということでしょう。
周囲に不平をこぼすのではなく、まずは自分のできることをやってみる。そうすることで、もっと前向きに楽しく生きていけるはずです。
これはまさに、今の香港。この明かりを自分で灯そうとしているのかと。。
この言葉は、聖書の一節だったと気づいたのは、
香港にきて聖書を学び始めた時でした。
祖母は、仏教だったのに。。笑

コメント

このブログの人気の投稿

MAHA MANTRA

新型コロナウイルスにもアロマセラピー